『和尚のつぶやき』 更新情報
ご成人おめでとうございます。
2015-01-14
未だピンときませんが、15日ではないのですね、12日が成人式でした。
全国で126万人の新成人が誕生しました。おめでとうございます。
しっかりと責任をもって、今後の日本を担う覚悟で日々ご精進願います。
ご精進に”慶”ありて、進むに”魔”無きように祈念しました。
2015-01-03
正月朔日(一日)から今日までの三日間、大般若祈祷会を勤めました。
回向文にあります
「・・・・専らに祈るところは、山門は鎮静、火盗は潜かに消え、現前の一衆は修行に慶ありて道を進むに魔なく、般若の智は以って前に現れ菩提の心は而も退かず・・・・」 と。
この一年、今までに培った智慧(キャリア)を生かして、年頭の誓いの成就のために、ご精進願います。
たとえ、苦しいときや辛い事があったとしても、”道を進むに魔無し”です。
そして、いつもいつも忘れてならないのは、「生かされて生きる」という、菩提心(感謝の心)です。
新年明けましておめでとうございます。
2015-01-01
皆さん、良きお年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。
皆様にとって、幸多きすばらしい一年になることを祈念いたします。
今朝はいつものように寒い朝でしたが、穏やかで静かな朝でした。お勤めの最中に指先がしびれて木魚を打つ撥がずれることもありませんでしたので。
「一年の計は元旦にあり」
皆さんも、今年どう生きてゆくか、念じたことでしょう。
たとえどのような局面に当たっても、その「初心」を失わずに一歩ずつ進んでゆきましょう。
今年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。
2014-12-31
今年も最後の一日となってしまいました。一年間ありがとうございました。
皆さんも一年間お疲れ様でした。納得できるほどに「よく遊び」「よく学び」ましたか。
良き新年をお迎えください。
今年もたくさんの災害や大きな事件事故があって、多くの尊い命が失われました。
ご冥福を祈りつつ、新年を迎えるご祈祷のお勤めをいたします。
除夜の鐘が打たれ始め、紅白の結果が出たころから始めます。
お越しになれる方は本堂においでください。一緒にお勤めいたしましょう。
みなさん、クリスマスケーキを食べましたか?
2014-12-25
和洋折衷・神仏混淆の日本ならではのイベントですね。
こどもも大きくなり、お寺ではさすがにクリスマスメニューはありませんでしたね。
お子達やお孫たちと楽しいクリスマスの団らんを囲めたら、それだけで家庭円満・家族円満です。
日本の最もいいところは、「拘らない」ところですから。これも仏教の教えです。
今日はお彼岸の中日です。お墓参りしましたか?
2014-09-23

今日は秋分の日、彼岸の中日です。
お盆が終わってから、あっという間に彼岸を迎えた感じです。毎年のことですが、忙しい、忙しい時期です。
最近は、日の暮れるのがとても速くなり、『つるべ落とし』とはよく言ったものです。
お彼岸は、我々「生かされている」者が、その命の大元(ご先祖)にてお合わせにお墓参りする日です。
逆に、お盆は、『引き継いだ命』がちゃんと生きているか、ご先祖が確認に来る日、と思っています。
墓前に手を合わせながら、何をご報告しましたか。
人それぞれでしょうが、しっかりと頂いた命が輝いているところをお見せしてください。
今年も子供座禅会を実施しました。
2014-08-29
恒例の子供座禅会を実施しました。
今年は30人ほど参加してもらえました。ありがたいことです。
残念なことは、高学年になると、”テレ”かな”自我の芽生え”かな、お兄ちゃん、お姉ちゃんの参加が少なくなるのが、チョッと残念かな。
みんなよく座っています。年々上手になってますし、姿勢が良くなってます。
”行事”に写真を載せました。ご覧ください。
お亡くなりになられた御霊のご冥福を祈ります。
2014-08-22
連日、広島県の土砂災害のニュースが続いています。
救助活動も創作活動も困難を極めているようです。一刻も早い救助をお願いします。
お亡くなりになられたたくさんの御霊に、心からご冥福をお祈りいたします。 合掌
今年から『健康法話』始めました。
2014-08-20
壽徳寺のお施餓鬼は終戦記念日の8月15日に行います。その関係もあって、お施餓鬼法話として今までは「犠牲となったたくさんの尊いいのち」と「いま生きているたくさんの尊い命」と「お蔭様」がお話の主でした。
お出でになる檀家さんも毎年同じようなお話では”耳タコ”と思い(本当に大事なことは”耳タコ”どころか”耳イボ”ぐらいまで同じ話でもよいとは思うのですが・・・・・)、今年から”生きている命”のための『健康法話』を始めることにしました。
目的は「この、いただいた命、いかに輝いて、元気に、老後を生きるか」です。
第一回目の今回のテーマは『認知症』です。
講師には、順天堂大学病院のドクター 相場彩子先生です。
彩子先生は、ご実家が足利の第一病院ですので、お盆の帰省(と言っても、ご実家のお手伝いが忙しいようですが)を利用してお引き受けいただきました。
このような場所での講演は初めてとのことで、いささか勝手が違うようでしたが、そこは百戦錬磨のドクターですから、お年寄りにもわかりやすくお話しいただき、認知症の予防方法について色々な知恵を授かりました。
来年も彩子先生にお願いする予定です。
写真を”行事”にupしましたので、ご覧ください。
残暑お伺い申し上げます。
2014-08-08
毎日猛暑日が続いております。皆様、お身体お元気に乗り切っておりますか。
隣市の館林市では、「猛暑日本一」に沸いて?おります。熊谷市には負けられないという、変な対抗意識もあるようで、TVのインタビューに答えていたおじいちゃんやおばあちゃんのお顔が、心持ち「ウキウキ」していたように見えました。「日本一」は猛暑攻略の特効薬なのでしょうね。なれば、猛暑もこれはこれで素晴らしいことです。
さて、暦の上では、早や「立秋」です。全然その気配ではないですが、「残暑お伺い申し上げます。」となるようです。
もうすぐお盆(8月盆)です。ご先祖様に感謝して、命を頂いたことに感謝して、お墓に詣でてください。
猛暑ですから、お墓掃除は朝早くにお願いしますね。
RSS(別ウィンドウで開きます) | (81~90/143件) |