2015 健康法話(第2回)
2015 健康法話
昨年に引き続き、お施餓鬼前に第2回目の「健康法話」を実施しました。
講師も昨年に引き続き、順天堂大学浦安病院の相場先生です。80人を超える檀家さんが集まりました。
今年のテーマは「記憶」です。認知症の最大の原因は記憶があやふやになることです。特に初期症状については、拙僧も納得です。(もしかすると中期の段階かも)皆さん真剣に聞いていました。思い当たることがあったからでしょうね。『来年は、認知症の予防方法について、日々の生活の中で、どのようなことに注意すればいいのかお聞きしたい』という要望が出ました。賛成です。相場先生にお願いしておきました。
2014 子供座禅会
年々上手になってます。姿勢もいいでしょう。
今年も子供座禅会を開催しました。
30人くらい集まってくれました。年々多くなっていきます。ありがたいことです。
毎年やっていますので、みんなの姿勢が大変良くなってきました。
これも素晴らしいことです。
2014 お施餓鬼 『健康法話』
2013 子供坐禅会
有邦和尚 転版式 2012.04.15
副住職の辞令を頂きました
壽徳寺住職大蔵有節徒弟有邦和尚は、寺務である葬儀や法事等の師位の資格(副住職として住職の代わりに一人で務めることができる資格)を得るため、大本山建長寺に登山し、「転版式」という儀式を無事に済ませ、副住職の辞令を受けてまいりました。
雨上がりのさわやかな四月の早朝、陽光に輝く木々の緑と碧空のコントラストが美しい建長寺の境内を、静かに読経が流れています。荘厳の儀式が始まりました。四月十五日、徒弟大蔵有邦は、開山大覚禅師の真前に拝塔し、誓いの一句を捧げました。
副住職の辞令を受ける
子供座禅会2011.08
最初はちょっと緊張気味です。でも、2年目ですからなかなかのものでしょう。今年は、8分と10分を目安に座ってみました。低学年の子供には10分はかなりきつかったようです。
今年は、悲惨な大震災がありました。子供たちもそのことは知っていました。坐禅会のお話しのテーマは【命】にしました。命の尊さと自分だけでなく他の命も同じように尊いことを知ってもらいたかった。お盆があり、みんなお墓参りに行ったようなので、<自分の中にはいくつの命が入っているか?数えてみよう>というようなこともやってみました。
いよいよ4回目の最終日。みんなで写経した延命十句観音経を読みました。最初は三回繰り返し、最後は五回繰り返して読めるようになりました。とても上手に読んでました。般若心経も読みました。これは少し長かったのですが、頑張って読んでもらいました。とてもうれしかったです。
写経の会2011.07
手前がリーダのまとめ役、秋山さんです。
みなさん ひと筆一筆真剣に書いています。
皆様も、友達と誘いあっておいで下さい。写経用紙はお寺がご用意いたしております。
子供座禅会2010.08
夏休みを利用して、子供坐禅会を開催しました。
法話と坐禅です。みんな真面目に話を聞いてくれましたし、座禅も真剣でした。みんなには般若心経の写経を宿題に出しました。もちろん薄墨をなぞれば良いものです。みんな丁寧に仕上げてくれたのがとってもうれしかった。
法話と坐禅です。みんな真面目に話を聞いてくれましたし、座禅も真剣でした。みんなには般若心経の写経を宿題に出しました。もちろん薄墨をなぞれば良いものです。みんな丁寧に仕上げてくれたのがとってもうれしかった。
三回(3日)実施しました。第一回目は「いただきます」の話です。第二回目は「もったいない」の話。最後に「おかげさま」の話しをしました。少しでも命の尊さを感じてくれればと思いました。
子供の間接はとっても軟らかい。結跏趺坐(けっかふざ:両足をきちんと組むこと)するという。こちらはひざを痛めては大変とひやひやしましたが、いとも簡単に組んでいました。
格好は今一だけれど、みんな真剣に坐りました。最初は5分から始めました。最後には10分坐るようになりました。目標は20分です。
後ろのほうが上級生。中々のものです。
少し疲れて眠そうですが、頑張っています。