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2010年のつぶやき

2010年のつぶやき

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天は二物を与えず。 01.30

2010-01-30
憎まれ小僧横綱朝青龍は、本物のバカだったのか。ここ数日の新聞には、先の暴行事件の真相がはっきりしたことによる「クビ」「解雇」の文字が躍っている。いままで数々の事件を起こし、たくさんの顰蹙を買ってきた横綱であるが、何か一つ憎めないところがあって、朝青ファンはたくさんいたはずである。私もその一人。しかし、今回の事件は庇いようがない。 非常に残念である。
  地位や職位には、否応なしに求められるものがある。
 横綱は、全てにおいて、強くなければならない。相撲だけではだめなのである。

朝まで飲んでもダイジョウ"V"「よく遊びよく学べ」ということかな

2010-01-24
憎まれ小僧横綱朝青龍が今日の楽日を待たずに25回目の優勝を決めてしまった。「決めてしまった」などと言えば、朝青ファンには叱られてしまいそうだが、どこかでコテンパタンに投げられて負ける姿を期待していた。
 これで歴代3位の優勝回数となり、当時は同じく憎まれ役だった北の湖関の記録を超えたことになる。とにかくきっちりと結果を出したわけで、これはこれで素晴らしく、賞賛すべきであろう。
 場所中に、こともあろうか、朝まで泥酔し、挙句の果てはパトカーが出動する事件まで起こしていたことが報じられた。多くの方に顰蹙をかい、マスコミからも叩かれた。
 たしかに、事件事故は言い逃れはできないと思う。さらに国技である相撲の横綱としての品位を問いただせば、問答無用である。しかし、アスリートとして考えれば、優勝という最高の結果を残したことに何のケチもつかない。野球やサッカーやその他のスポーツ界においては、日常茶飯事のことかもしれない。要は、結果を出せばそれでよいのである。
 強くて憎い朝青龍関からすれば、みんな弱くてエネルギーが有り余ってるよ。と言いたげである。土俵の一番では使いきれずに番外の土俵で朝まで相撲を取ってしまった!!なんてね。
 「よく遊び、よく学べ」ということか。古人も曰く、先ず遊び。遊ばなければ学べない。と

10年前の自分は?そして、10年後の自分は? 01.03

2010-01-03
今朝の読売新聞の『編集手帳』からです。
西暦で2010年という区切りの良い年を迎えると、さて10年前はどうしていたかな、その10年前は・・・と思いが巡る。   云々   と言う記事が載っていました。
 私の10年前は、・・・・・。平成12年(2000年)です。
先代をいきなり失って4年目の年です。なんとか3回忌を終えて、法務も自分のリズムになってきたころだったと思います。とにかく落ち着いたと感じたのはずっと後でしたから。改めて思いを馳せようと思ってもなかなか思い出せません。年のせいかな??
 皆さんも、改めて10年前、そして10年後を考えてみるのも年頭に当たっては良いことかもしれません。『編集手帳』の最後にこんなことが書いてあります。
不安は杞憂に終わるかもしれないし、期待は裏切られるかもしれないと。
 娘が買ってきてくれたちょっと高価な焼酎と倅のお土産のちょっと贅沢な鮪の刺身に舌鼓を打ちながら、建長寺での修行中のことを思い出しつつ、杯を傾けていた正月も今日でお仕舞いです。 思えば、元旦には「ニューイヤー駅伝」の号砲が、今日は「箱根駅伝」の号砲が、そして明日には復路の号砲が箱根芦ノ湖に鳴ります。既にたくさんの人がスタートを切っています。
何事もスタートが肝心です。どうぞ皆様良いスタートを切ってください。皆様にとって素晴らしい一年になりますことを祈念しております。

福田山 壽徳寺
〒326-0322
栃木県足利市野田町1463
TEL.0284-71-9130
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