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お知らせ

石川・能登地域の皆様にお見舞い申し上げます。
2024-01-02
元日の夕方、石川・能登地方を震度7の地震が襲いました。テレビは被災を伝える報道一色になりました。正月早々に大変な災害が起こりました。心から被災された皆様にお見舞い申し上げます。一夜明けても余震が続いているようです。一日も早く安心安全な日々が戻りますことを祈念します。
明けましておめでとうございます。
2024-01-01
皆様、明けましておめでとうございます。健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。今年の干支の『辰』にちなみ、皆様の運勢が「辰(龍)が天に上るがごとく」上昇気流になることを祈念いたします。
さて、今朝の読売新聞で『除夜の鐘に騒音苦情』なる記事を見つけました。鐘の音を聞きながら一年を振り返り、新たに迎える一年の計を考えるに、誠にふさわしい音と拙僧は考えますが、皆様は如何ですか?
今日は彼岸の走り口です。
2023-09-26
お盆が終わってホッとする間もなく、秋のお彼岸に入りました。皆さんお墓参りに行かれましたか。『お盆に行ったからイイヤ!!』なんて自己解決してしまっていませんか。ご先祖様のお墓参りは、何時行ってもいいのですが、お盆やお彼岸にはできるだけ都合をつけてお墓参りして欲しいものです。決まりではなくて習わしです。昔から続いて来たことを守って倣ってゆくことも大切と思います。
さて、今年の秋のお彼岸の不思議。
彼岸花が咲きません。いつもならきちっと咲き始めるのに、境内に花を見ません。他所(といっても山あい)では見かけているのに不思議です。
足利・佐野・桐生(両毛地域と呼ばれています)に館林・伊勢崎を加えた地域が、日本一『暑い』地域になっていますので、朝晩はかなり肌寒くなっていますが、いまだ秋の到来は先ということでしょうか。
気が付けばもうお盆が終わってしまった。
2023-08-21
気が付いたら、お盆が終わってしまいました。全く、ホームページの更新ができませんでした。毎日暑くて日中は冷房の利く部屋で涼んでいたにも係わらずです。仕事は朝早くか、夕方遅くでないとしんどかったですね。今年の夏はバテバテでした。
閑話休題

今年のお盆は、四年ぶりにお施餓鬼を檀家の皆さんに参加していただき実施しました。それまでは住職と総代役員さんのみでしたから、とっても厳かに、ある意味、賑やかに出来ました。餓鬼さんも皆さんから施米やお水をいただけて喜んだことだろうと思います。
お施餓鬼の実施についてもホームページに載せていませんでしたから、怠慢でした。暑さのせいだけではないようですね。反省。
お彼岸のお墓参りも忘れずに
2023-03-20
春のお彼岸のスタートは久しぶりの雨でした。雨量も多くてちょっと寒かった一日になりました。お墓参りにはあいにくの雨ですが、木々も草花もみんな大喜びの雨でしょう。命が救われた慈雨となりました。花粉症に悩まされている(今年は酷いです、ものすごくきついです)方々にとっても慈雨になりました。一夜明けての日曜日は快晴の春のぽかぽか陽気です。一気に桜が満開を迎えそうです。お彼岸に桜が満開は何年ぶりでしょうか。至る所、桜の名所はごった返しているようです。マスクが取れて、桜見物も解禁されて、何年ぶりの春の賑わいを満喫していることでしょう。でもでも、お墓参りも忘れずにお願いします。
庭の古梅は今年も元気に
2023-01-13
寺の庭に古梅が何本かあります。何百年は大げさでしょうが、樹皮だけで生きている古梅です。大風の時には折れてしまわないかと、ホント心配になるような、ペランペランの皮一枚で生きています。それでも、毎年たくさんの花を咲かせて楽しませてくれます。小梅ですが、これもたくさん実らせます。拙僧はこの小梅を使って梅ジュースを作ります。ほんとに感心させられます。『俺も頑張らなくっちゃ』っと。
今年は、もう、結構咲いています。うっすらと先が白く色づいた蕾もたくさんついています。やはりやはり暖冬なんですね。
また、一年頑張ろうという気持ちにさせられます。

明けましておめでとうございます。
2023-01-01
明けましておめでとうございます。
皆様良いお年をお迎えになられましたこととお慶び申し上げます。
昨年は、日本も世界も大変な年になりました。東京五輪もW杯サッカーも大きな勇気を与えてくれましたが、それが追い付かないくらい悲惨なことがたくさんありました。
今年のお正月は穏やかな朝を迎えることができました。(あくまで壽徳寺の天気です)
皆様の一年も、このように穏やかで陽光いっぱいの一年でありますようご祈念申し上げます。
皆様、よいお年をお迎えください。
2022-12-29
今年もあと数日だけ残すのみとなりました。ロシアのウクライナ侵攻もそのままです。コロナもここにきて中国が緩和策をとったせいか、一気に盛り返し、来年に向けて酷いことになりそうです。安倍元首相の暗殺には大変驚きました。また、この事件を契機に統一教会問題が表面化して、改めて宗教の自由とは何かと考えさせられました。『令和』の年号に因んで少なくとも日本は穏やかであって欲しいのですが、来年の日本もそんなに穏やかではなさそうです。
人間が生きている以上、世界的な和平はあり得ないのでしょうか。今年はいろんな意味ですごく残念な一年でした。世相を表す漢字も『戦』ですから。来年こそ、世界から、日本から、そして己から、『戦』の心を鎮めたいものです。
良いお年をお迎えください。
サッカーW杯 日本代表選手スタッフの皆さん、お帰りなさい
2022-12-09
サッカーW杯 日本代表選手スタッフの皆さん、お帰りなさい。お疲れ様でした。皆さんの熱いプレーに、勇気と感動を頂きました。
本当にありがとうございました。
東京五輪の後始末が醜い事になって、世界中に日本スポーツ界の恥を晒し、コロナウイルス騒動がまたまた盛り返して来て不安が高まってきたこの時に、手をたたいて喝采を送り、涙を浮かべて喜び(コスタリカ戦は本当の悔し涙)歓声を送りました。家族とそして日本中の皆と素晴らしい時間を共有できたことが、何より嬉しいです。ありがとうございました。
PK戦負けは本当に悔しいですが、四年後に歓声に変えてもらえることを確信できる敗戦でもありました。楽しみに待っております。ゆっくりとお休みください。
エリザベス女王陛下御逝去
2022-09-10
世界の女王陛下であったエリザベス二世女王陛下がご逝去なされました。心からご冥福をお祈りいたします。

『和尚のつぶやき』 更新情報

あの衝撃から早13年。
2024-03-11
2011年3月11日。あの地震の体感は、映像で見た津波の恐怖は 、今でも忘れられません。未だ行方不明者は2500名を超えています。13周年忌を迎えた御霊に合掌。
二月も終わってしまいました。
2024-02-29
一日得した感もなく、二月もあっという間に終わってしまいます。はや二か月が過ぎ去ったわけで、時の進みの何と早いことか!日本も世界の情勢も全く好転しないのに時間だけはどんどん過ぎてゆきます。日本だけでなく世界のリーダーはいったい何を考えているのでしょうか?切羽詰まって困窮している人たちの声が届いていないのでしょうか?能登地方の復興はどうなっているのでしょう?ウクライナの人たちには、いつになったら安心が訪れるのでしょうか?パレスチナはどうなるのでしょうか?世界中の報道関係者は何故もっともっと
今日で一ヶ月経ちました。復興の光は見えず。
2024-02-01
元日の夕に能登地方を大地震が襲ってから一ヶ月が立ちました。全国から支援に集まった、警察や消防の方々、ボランティアの方々の協力を得て、必死に安否不明者を捜索していますが、未だに確認できていない方々がたくさんいます。電気や水道、道路などのインフラの復旧もほとんど手つかずの状態です。避難所での生活も一ヶ月となれば、肉体的にも精神的にもしんどいでしょう。全然復興の兆しも見えず、足音も聞こえないのは、地域性や災害の甚大化だけの問題ではないように思います。
国会が始まりました。最も政治力が必要とされる能登地方の復興に力が入っていないように見えます。自民党議員の裏金問題に集中する国会に疑問が沸きます。大切な議論の場と時間を、全く国民のために使えていないことを当事者は深く反省すべきです。政治は国の安泰と国民の安全安心のためにあるべきです。自民党の裏金問題関係者は、国民にさっさとクリアーに説明すべきです。そして、次の選挙にも立候補したいのなら、議員辞職して能登地方で禊のボランティア活動に汗を流せばいいと思います。国民から選ばれた議員は国民のために働くべきです。
子供たちに話して自慢できるような活動を期待したい。
谷村新司さん、星になる。ご逝去に合掌。
2023-10-17
自己都合ながら、拙僧の随身の名が『ひとみ』ということもあって、『君のひとみなってしまったかと。ご冥福をお祈りいたします。
GWはどこかにお出かけしましたか?
2023-05-31
あっという間に五月が終わってしまいました。GWはどこかに行かれましたか。それともGWを避けて世の中が落ち着いたころにお出かけしましたか?
あれほど世間を騒がせ、色んな面で日本、ある意味では世界中を沈滞させたコロナウイルスも、GW明けに二類から五類に指定が変わりました。それを見越してか、GWは全国各地で大盛況。インバウンドも元に戻りつつあるようでみんなニコニコ顔です。
コロナウイルス、『ど~こ行った?』の様相ですね。GWを境に一気に日常が一変しました。しかしながら果たして風邪やインフルエンザのように身近なものに変わったのでしょうか。しばらくの間『ドキドキ』ですね。
今はお彼岸中ですが、むら神様に手を合わせています。
2023-03-22
野球WBCメキシコ戦の話です。
ずっと不調で悩み続けた村上選手がやっと目を覚ましてくれました。全国の野球ファンが待ちに待った瞬間でしょう。それにしても、9回裏の土壇場での逆転サヨナラの一打ですからね。すごいというか、なんと言うか、目頭が熱くなりました。
昨日の試合終了後から何度VTRを見たことでしょう。そして、今朝もこのVTRが何度も流れています。何度見てもお腹一杯にならないのが不思議です。結果を知って見ているわけですが、見るたびに凄さが増してゆくのが不思議です。
『野球ってスゲーな』WBC栗山監督の言葉です。
「雨が降り続くことはない」先人の教えですが、まさに見せてもらいました。改めて、最後の最後まで諦めない心を見せてもらいました。
感謝感激雨霰です。決勝のアメリカ戦も『頑張れ ニッポン!!!!!!』です。


『猫の黒塀』
2023-01-11
本日(1月11日)の読売新聞「編集手帳」に、絵本作家 東君平さんの『猫の黒塀』という作品が引用されていました。その中の詩の一節を読んでドキリとしました。
/クロベイは拾われて助かった/クロベイは命をかけて可愛くなった/確かにクロベイはあの時/命を掛けてないていた/
我が家にも、迷い猫がいます。三、四年前の四月末のこと。まだ寒い朝でした。庭を掃除をしていると、どこからか、微かな鳴き声が聞こえました。気になって探してみると、声の主は痩せ衰えたガリガリの三毛の子猫でした。植え込みの中から、ヨタヨタと歩いてきて、拙僧の足元で必死に声を絞ってなくのです。結局は、家族の賛成もあり我が家の一員となり、今では我が家の「女王陛下(雌猫でした)」です。名前は『チャピ』といいます。たまに帰ってくる子供たちの本心は、「チャピに会いたい」が本音のようです。

「編集手帳」を読んで改めて思いました。
そうか  /あの時/お前は/必死で命を掛けて/ないていたんだ/  と。
そして /だから/こんなに可愛くなったんだ/  と。 
いまでは逆に感謝しています。「よく我が家を選んでくれたね」と。

成人おめでとうございます。
2023-01-09
本日、晴れてご成人になられた皆々様に心から祝福申し上げます。誠におめでとうございます。
この日まで、あなたが成し遂げた一つ一つに、あなたが努力した一つ一つに敬意を表します。
しかし、改めて考えてください。あなたの努力の数倍の努力を、数えられない人たちが『あなたのために』、あなたが生まれた時からず~っとしてきたことを忘れないでください。そして、『だれか』のための『おかげさま』になれる人になってください。
サッカーW杯、崖っぷち
2022-11-30
サッカーW杯、ドイツ戦での奇跡的な(失礼)逆転勝利を見せてもらい、この勢いがあれば、もしかしたらスペイン艦隊も撃沈できるかも。そして、GL一位で通過してブラジルもやっつければ・・・・・。捕らぬ狸の皮算用。これは、私にとって『コスタリカ戦は勝つのが当たり前』で、その先、その先に夢を膨らましてしまいました。そして、大きなしっぺ返しでした。私と同じように、大それた夢を見ていた人はたくさんいたでしょうね。まさにサッカー俄かファンへの大きなシッペ、『驕れるものへのシッペ』でした。
これは決して日本代表選手たちに驕りがあったわけではありませんし、必死に頑張っている選手へのシッペでもありません。(誤解なきよう。)幾多の大舞台や悔しい敗戦を何度も経験してピッチに立っている選手たちです。そして、日本中が『勝って当たり前』と思っているような、『勝ってGL突破だ!!』と信じてやまない、こういう試合こそ危険と思っていたでしょうし、カタールまで足を運んで応援するサポータたちにも油断はなかったでしょう。いち俄かファンとして、反省しきりです。
GLラストはスペイン戦。ただひたすらに無心で応援します。頑張れ!! NIPPON。
安倍元総理の国葬義終わる
2022-09-28
昨日、安倍元総理の国葬が無事に終了しました。アンケート調査では、賛否二分でしたので、いろいろあるわけですが、まずは故安倍晋三菩提のご冥福をお祈り申し上げます。
武道館の写真の眼差しがすごく柔らかかったのが印象深いです。何もかもお墓に持って行ってしまったわけですが、それだからでしょうか、眼差しは天国から国民を見守るごとくでした。仏になったのだ!!
 
壽徳寺は、山号を福田山(ふくでんさん)と称し、鎌倉時代の嘉元元年(一三〇三年)に創建されました。足利の豊かな自然の中にあり、渡良瀬の清流の音が聞こえる心安らぐ場所でございます。壽徳寺では、一般墓地の永代使用など受け付けるとともに、家族のみならず、犬・猫などペットの供養・埋葬も行わせていただいております。上記内容についてお考えの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
壽徳寺の歴史についてご紹介いたします
壽徳寺では永代墓地の使用者を受け付けております

福田山 壽徳寺
〒326-0322
栃木県足利市野田町1463
TEL.0284-71-9130
FAX.0284-71-6183


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